複雑なフルーツフレーバーが魅力のケニア

■ 詳細情報
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生産国：ケニア
標高：1600～1800m
エリア：キリニャガ カウンティ
精製所：ニャンジャファクトリー
生産者：バラグウィ組合
品種：SL28、SL34、バティアン、ルイル11
生産処理：ウォッシュド

■ ロースターコメント
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ケニアからニュークロップの登場です！
今回はニャンジャというシングルオリジンを初めて取り扱います。
これまでニャンジャという豆は聞いたこともなかったのですが、ケニアらしいジューシーさに加え、フレーバーの複雑さ、甘さのバランスに魅力を感じ、セレクトしてみました！

オレンジやピンクグレープフルーツの柑橘を思わすフレーバーに加え、キウイやレッドカラントなど複数の異なるジャンルのフレーバーが次々と顔を出します。
後味にはかすかに烏龍茶のような印象もあり、余韻も長く感じれます。

ケニアの魅力は何といってもジューシーさと厚みのある味わいですが、一方でフレーバーはシンプルなものが多いように感じていました。
特に、自分たちで焙煎を始める前は、いかにもケニアらしい豆ばかりを飲んでいたため、良くも悪くも「ケニアのイメージ」が自分たちの中で出来上がっていました。
しかし、今回のニャンジャはケニアの魅力に加え、さまざまなフレーバーを感じさせる複雑さがあり、これまでのケニアに対する固定概念を少し変えてくれるような豆です。

これからだんだんと涼しくなる季節に、是非ホットでお楽しみいただきたいです！