複雑なフルーツフレーバーが魅力のケニア

■ 詳細情報
————————————
生産国：エチオピア
標高：2200 ～ 2300m
生産地：シダマ ベンサ シャンタウェネ
生産者：ニグセ ゲメダ ムゲ氏、地域の小規模生産者
品種：74110、エチオピア在来種
生産処理：ナチュラル

■ ロースターコメント
————————————
これまで様々なエチオピアの豆をリリースしてきましたが、このShantaweneは初のリリースです！
昨シーズン、別のロースターさんが出していたShantaweneのカップを取った際に、フレーバーの複雑さとクリーンカップのバランスに感動し、注目していた農園でもありました。去年はすでに生豆の在庫も無く、取り扱いは断念していたのですが、今年は念願叶ってリリースすることができました！
ちなみに、農園主はKaramoや去年リリースしたMorkeと同じニグセ氏。品質は間違いないです。

前置きが長くなりましたが、この豆の特徴はなんといってもフレーバーの複雑さとクリーンカップのバランスです。
エチオピアナチュラルらしいベリー系のフレーバーも感じつつも、白桃やオレンジなど、エチオピアウォッシュトで感じるようなフレーバーもあり、綺麗なナチュラルに仕上がっています。
口に含んでしばらくしてから感じる洋梨やフローラルな印象もいいアクセントになっています。

一般的なエチオピアナチュラルはブルーベリーやラズベリーなどベリー系フレーバーがメインで、加えて発酵感をしっかりと感じるものもが多いです。それはそれで好きなのですが、私たちが扱うナチュラルは、そう言ったフレーバーは程々でシトラスや白桃など瑞々しさを伴うフレーバーも感じられるものにしています。
今回のShantaweneはまさに私たちが求めるエチオピアナチュラルを体現したような豆になっていると思います。

この機会にぜひお楽しみください！