複雑なフルーツフレーバーの爽やかさの調和

■ 詳細情報
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生産国：エチオピア
標高：2340 ～ 2420m
生産地：シダマ ブラ モルケ
生産者：ニグセ ゲメダ ムゲ氏、地域の小規模生産者
品種：74158、エチオピア在来種
生産処理：ナチュラル

■ ロースターコメント
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昨年も大好評だったEthiopia Morkeがニュークロップになって帰ってきました！
昨年同様、赤ブドウを主体としたフレーバーにライムやミントを思わす爽やかさは今年も健在で、改めて品質の高さを実感させられました。

Morkeはエチオピアを代表する生産者であるニグセ ゲメダ ムゲ氏が手掛けるロットです。
ニグセ氏が手掛ける農園は他にも多くあり、parkly coffeeでもKaramo、Shantaweneといくつか扱ってきました。
そのどれもが高品質で豊かなフレーバーを感じることができたのですが、Morkeは他のエチオピアナチュラルで感じることのできない複雑なフレーバーとクリーンカップを実現しているように思えます。

実際、リリース前にカップを取った際には赤ブドウや白桃、ライム、ミント、ジャスミン、チェリーなど、様々なフレーバーが上がりナチュラルらしい発酵感も程よく感じる一方で、クリーンカップも維持されており、何度飲んでも「美味しい」、「面白い」と思わせてくれました。
このコーヒーを生産しているモルケ ドライングステーションは、2340 ～ 2420mと世界的に見ても稀なほどの高地で栽培されているため、コーヒーチェリーがゆっくりと熟すことで豊かな酸とフレーバーを生成しているのですが、まさに高地での栽培と丁寧な精製処理がこの美味しさの作っているのだと実感します。
ちなみに、昨年のロットとの対比で言うと、やや発酵感が低減し、甘さやさわやかな印象が増したと感じています。

二年連続での取り扱いとなり、より一層Morkeに対する思いが強くなっています（笑）
今季一番の推し豆になりそうな予感、、是非皆様もお試しください！